面白くなってきた「revisions リヴィジョンズ」第4話
「revisions リヴィジョンズ」第4話
第1話を見た時はリヴィジョンズと言われる敵(と現状想定される)やロボスーツのビジュアルがかなりエヴァ的で、うーん、どうなんだろう、この既視感…。と思ったけど、ちょっと面白くなってきた!
人に勧められるほどではないけど、個人的には悪くない。
5人の主人公のキャラ設定も嫌いでない。
熱くて突っ走るうざい主人公に
頭脳派で沈着冷静だが主人公と対立するイケメン、自分に自信はないが仲裁能力の高いバランサーくん、可愛くて万能で気の強いモテ女子、気が弱くて優しいメガネちゃん。
戦闘シーンも派手だし、音楽もいい。
渋谷の漂流教室状態の説明に関しても、カオス軌道と量子脳という考え方が面白い。
深く理解してるわけではないので、とりあえずミロのセリフをメモ。
「時間の流れを一本の線で捉えている。
複雑に曲がりくねっていくつもの交差のある線だ。これを、カオス軌道と呼ぶ。
この時間が交差したポイントは不確定ながら2つの時間が同時に存在することになる。
(コインを回転させて)
表と裏どちらが見える?
この状態が今の渋谷。2388年でもあり2017年でもある。
しかしそれを認識し干渉するためには量子脳というものが必要になる。
私を含めた一部のエージェント、バランサーは生まれつきその脳を持っている」
リヴィジョンズ側のキャラクターも出てきて、(彼らのビジュアルは引っかからのだけど。古代人の好みを反映して…的なことを言っているので意図的なんだろうけども)ミロの存在も本当に味方なのか不確定になってきて、面白くなってきた。
5人がみんな、子供の頃のミロの予言についての記憶がマチマチなのも後々関係してくるのだろうし。
まぁ伏線満載で不確定要素が多すぎるので見続けよ。
あーそれにしても3Dアニメのヌメッとした動きが気になって仕方ない。
エンドロールのキャラデザイン、好きなんだけどなぁ。このままいってほしかった…。