遊川セリフが刺さった「ハケン占い師アタル」第3話
「ハケン占い師アタル」第3話。
あーもうリアルタイムは6話だというのに、いろんなもん浮気してたら全然追っつかない!
アタルは今回もそつなく面白かったです。しかし、志尊淳は本当に最近、女装したり、LGBTの役が多い気がする。
女装姿が毎度びっくりするくらい可愛いからかな。させたくなるんかな。
まぁ女装シーンは、
ん?これはサービスカットなの?
というくらい特に必要なシーンには思えなかったのだけど、それはどうでもよく、アタルちゃん、良いこと言ってた。
自分の仕事と境遇に不満ばっかりの品川(志尊淳)が
「他のやつはちゃんと分かってるのかよ。今やってる仕事が正解だって」
と逆切れすると…
「わかってるわけねぇだろ!
(じゃあなんで?←品川はさむ)
それでも働くしかないからだよ!
真っ暗なトンネル歩いてるみたいでも、
いつかは光が見えてくるって信じて…。
そもそもあんたみたいな若造に
働く意味や喜びが簡単に分かってたまるかっつぅの。
そういうのは色んな経験して、
初めて分かるからありがたみがあるんだろ。
それなのに辛いことがあるたびに人のせいにしたり、ちょいちょいと検索して
答え見つけようとしてんじゃねーよ。
この世に1人もいないっつうの、
何が正解か分かって生きてるやつなんて」
おぉぉぉぉぉ刺さる…。
そういえば遊川ドラマって、セリフが良いんだった。と思い出す。
(今回は1話2話の演出もしてたの知らなかった!)
これ、若いころの自分に言ってやりたい。
うーん、でも若いころの自分が言われて素直に受け止められるかは少々疑問。
真っ只中にいるときは分からないもの。
そして後から、あーコレかって。
年長者の教えを素直に聞けるのも才能。
もちろん全ての教えが正しくてタメになるわけではないけれど。